FACILITY
ごみ処理施設について
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ごみ処理施設について
エコクリーンピアはりまは「可燃ごみ処理施設」、「不燃・粗大ごみ処理施設」の2つのごみ処理施設があります。
そして「管理棟」(遊びながら学べる環境学習・啓発施設)の計3つの施設により構成されています。
可燃ごみ処理施設について
最新の焼却処理技術を導入し、安心安全の処理工程を実現しています。
可燃ごみ処理の流れ
東播磨の皆さまの地域・家庭から集められたごみは、以下の流れで処理されていきます。
画像クリックで拡大表示します。
1ごみの受入
市民の皆さまからのごみを受け入れ、計量します。
>>ごみの搬入についてはコチラ
>>ごみの搬入動画についてはコチラ(Youtube)
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ごみ計量機
運び込まれたごみの重さを計ります。
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プラットフォーム
計量したごみを受け入れ、ごみピットへ投入します。
2ごみを燃やす
ピットに投入されたごみを、回転ストーカ炉で高熱で燃やします。
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ごみピット・ごみクレーン
ごみピットに貯留されたごみは、ごみクレーンにより撹拌されてから、回転ストーカ炉に投入されます。
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回転ストーカ炉
回転ストーカは1時間に約1回転して、ごみを安定的に焼却します。
3排ガス処理
ごみを燃やした時に出る有害なガス(排ガス)は、さまざまな機器を通り、きれいな状態になってから外に放出されます。
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バグフィルタ
アルカリ反応剤、活性炭を吹込んで排ガス中の有害物を除去します。
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誘引送風機
排ガスを吸い込んで、煙突へ向けて吐き出します。
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触媒反応塔
アンモニア触媒の効果で、排ガス中の窒素酸化物、ダイオキシン類を除去します。
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煙突
きれいになった排ガスを煙突より大気中に放出します。
4電気をつくる(発電)
ごみを燃やした時の熱を利用して発電を行います。
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ボイラ
ごみを燃やした熱を利用して、蒸気を発生させます。
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蒸気タービン発電機
ボイラで発生した蒸気により、発電を行います。
5施設の管理
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中央制御室
可燃ごみ処理施設内の機器と設備全体の監視・制御や運転操作をここで集中して行っています。