環境学習リサイクル講座
鞄づくりで余った帆布を使って松右衛門帆の小銭入れをつくろう!
4月13日は、鞄づくりで余った帆布を使って松右衛門帆の小銭入れをつくろう!でした
高砂の偉人、工楽松右衛門さんをご存じですか?
帆布(松右衛門帆)を発明し、日本の海運を支えた方です。
また松右衛門さんは、こうも言い残されています。
「人として天下の益ならん事を計らず、碌碌(ろくろく)として一生を過ごさんは禽獣(きんじゅう)にも劣るべし」(=人として世の中の役立つことをせずに、ただ一生を漠然と送るのは鳥や獣に劣る)
この言葉からも偉大な方の言葉は違うなとわが身に振りかえり身を引き締める次第です。
さて、今回は鞄づくりの工程で、どうしても残布が出るのですが、残布を捨てずに「小物」に変身さ
せ、名刺サイズの小銭入れを作りました。
同時に機織り機の体験もして頂いたり、特別ゲストのぼっくりんにも来てもらい
大会議室の松右衛門帆で作られたスクリーンの前で写真撮影をしたりと内容盛りだくさんでした。
普段では中々体験できないようなこともエコクリーンピアはりまでできる。
ごみ処理施設で環境やSDGSの話も聞きながら楽しんでもらえます。
本日は令和6年度第1回目の講座でもありました。
これからも楽しく学びながら体験できる内容をそろえていきたいと思います~。