環境学習リサイクル講座
残糸を有効活用
靴下輪っかで作るゆび編み手芸~コ-スタ-づくり~
1月21日は、靴下輪っかで作るゆび編み手芸~コ-スタ-づくり~でした。
靴下を編むときに使う糸が余っている現状。
「捨てれば焼却、もったいない。」残糸だけれど有効活用できないだろうか?
使い道のない高品質な糸を手芸用のわっかにすることで、工場から出るゴミも減る、CO2削減にもなる。
ということで靴下残糸を再利用したゆび編みを考案されました。
カラフルな輪っかを使い、短時間で2枚もコ-ス-タが完成!皆さん大満足でした。
加古川は靴下のまちです。地場産業を盛り上げる意味でも子供たちにもっと体験してもらえたらなとも
思いました。
靴下産業は明治19年頃から始まり
当時の加古川市志方町の住人が中国から靴下編み機を持ち帰ったのが始まりのだとか
奈良・東京についで三大産地の兵庫県。その中でも加古川市が半数を占めている
そのあたりも改めてお伝えできた時間になったのではないでしょうか。
パステル調なものや好きな野球球団のカラ-にしておじいちゃんにプレゼント
なんてステキなエピソードもうまれました。